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2007年5月

2007年5月31日 (木)

通勤時における頭脳戦術争いとは?

通勤時にボーッしていてはイケナイ!

大層なタイトルではあるが、ワシとその他ごく少数の人間にとっての
頭脳戦術争いということなのでお間違いないように、、、。
ワシの通勤時間は片道約2時間である。往復で4時間である。
横須賀から東京は赤坂まで通勤しているのである。 半日通勤で潰れるのである。

エライコッチャ!チョイと前までは座りたいという願望はなかったのだが、
最近はありとあらゆる知識と技術を駆使して、いかに早く座るか、
ということに心を砕いている。(日本語の使い方が違っている気がするなぁ)

まず、電車と乗客そして駅の関係を調べる。要するに何時発の電車の
どの車両からどの駅でどれだけ乗客が降りるかを調べる。
例として横浜では大量に乗客が降りるわけだが、
当然階段に近いドアから大勢乗客が降りる。

しかし、電車の始発駅などによっても異なるのである。横浜で立っている
乗客がほとんど降り、座っている人は降りないという電車もあるし、
座っている人の大半が降りるという電車もある。
まずは、一番よい条件の電車を探す。
探すといっても時間帯の関係から前後 1~2本程度の範囲に限られてしまうが、、。

その次はターゲットとなる電車の車両に乗り込んだ瞬間からセンサーを働かせる。
乗客の顔を短時間で脳裏に複写する。そして誰がどの駅で降りるかという情報と
複写した顔をリンクさせる。この作業が結構大変なのだ。ワシは記憶の付箋として
見知らぬ乗客に勝手に名前を付ける。「スネ夫」、「小池さん」、「ジョシコーコーセイA」、
「ジョシコーコーセイB」、「長森くん」、「関さん」、「仲丸くん」や「シンペイちゃん」などなど。

まぁ、見た目から連想できる漫画のキャラクターや知り合いから名前を頂戴する。
ちなみに今日は「ジョシコーコーセイA」の前に立ち無事に横浜で座れた。
しかし、最近では電車に乗る前から立ち位置をめぐる競争が熾烈になってきている。
出来るだけ短時間で座ろうとワシ以外の人間も同様に努力してきているので
いかに目指すターゲットの前に立つかで毎日大変である。ドアが開いたら
すぐ右足を突っ込んで入り、相手の進路を妨害するように電車の中を進むのである。

そして多少押されてもいいように両足開きスタンスを構えるのである。
運が良ければ「関さん」の前に立てて、金沢文庫で座れる。
こういう日は出だしからとてもハッピーなのでオジサンも嬉しい。
朝も早くから頭を体を駆使しているオジサンがいるのである。

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2007年5月29日 (火)

ヒトES細胞の大量培養に成功!

先日ニュースの片隅にこんな記事があった。
ヒトES細胞の大量培養に成功…理研・神戸研究所

これって数年前韓国のウォン教授がES細胞作りに成功し、一時話題になり、
ノーベル賞候補とまで言われたアノ!「ES細胞」ではないか!
しかし、結局捏造ということが判明し、その後はウヤムヤになってしまったが・・・・

ES細胞とは体の様々な組織の細胞になる能力がある細胞である。
今回は脳の細胞をつくることに成功したらしい。

実用化には課題が多いとは思うがこれはスゴイ!ことである、とワシは思う。

本来ならもっと大々的に取り上げられてよいニュースなのだが、
やはり信憑性がイマイチなのか?

何はともあれ、日本を代表する理化学研究所である。
(お仕事で和光市にある理化学研究所には大変お世話になった)
ワシはこれを信じ、その可能性に期待したい。

ヒョットすると日本の経済発展の大起爆剤になるかもしれないのだ。

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2007年5月28日 (月)

ヴェルニー公園の薔薇

        X_bara_1  X_bara_b_1

横須賀の薔薇の名所「ヴェルニー公園
この時期のヴェルニー公園はカメラを持った御仁が多く、
皆さんがハリキッテ撮影しとりました。
ワシはビール片手にお気楽モードで適当にパシャ!

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2007年5月27日 (日)

油壺、そして三浦道寸と笠懸

三浦一族に想いを馳せている今日この頃。

三浦市の油壺で「道寸祭り」がそして「笠懸」が実演されるので
軽いフットーワークで見学。
「道寸祭り」とは三浦一族供養祭であり、「笠懸」は三浦一族の
魂祭として行われる行事。

三浦一族は北条氏に2度滅ぼされている。(全滅ではない)
一度目が宝治合戦で、源頼朝の墓所である鎌倉の法華堂に籠もり、
頼朝の絵像を前にして一族五百余人と共に自害する道を選んだ。

        A_hokke  A_miura
法華堂跡と三浦一族のやぐら(墓)

二度目がここ油壺で、北条早雲の大軍を相手に 3年間にわたる奮戦も空しく、
多くの将兵が自刃、討ち死または油壺湾へ投身したと伝えられている。
そのため湾 一面が血汐で染まり、まるで油を流したような状態になったので、
後世「油壺」と言われるようになった。

               A_dousun

三浦義同(同寸)の墓

        A_abutatubo  A_setumei

現在の油壺

そしての荒井浜海岸では古式ゆかしき「笠懸」が行われた。
笠懸は流鏑馬(やぶさめ)、犬追物とならぶ三大古弓馬術のひとつであり、
三浦一族のお家芸であったもので、
現在我が国ではここだけで披露されているという。
(流鏑馬はショー的要素が多いが、笠懸は実戦的なものであったらしい)

        Y_a   Y_cc

         Y_dd    Y_bb

初めて見たがコリャ~迫力あります。
鎌倉の流鏑馬と違って、油壺というアクセスの悪さ?からそんなに混んでない。
だから、間近で見られます。

でも帰りのバスは混んでいた。(当たり前だが・・・)
京急さん、駅で宣伝するのは結構ですが、
少しはアクセスの利便性を考えて欲しいもんだ。
当日ぐらいは増発便を出すぐらいの気風(きっぷ)の良さがあっても好かろうに・・・
お年寄り達がヘタってましたよ。(独り言モード・・・・)

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Memories 25 years ago

三浦の油壺はワシにとって懐かしい場所である。
まぁ、地元ということもあり、油壺マリンパークには何度も来ているが、
お仕事でも約一年ほどお世話になっている。

25年以上前、ウワァ~古い~話で恐縮です。
マリンパークの前にある東京大学の臨海実験所施設の施工に携わったのである。

               T_syukusya

①宿泊研修所
ここの1階土間スラブにはワシのメガネが埋まってます。
コンクリート打設時に誤って落としてしまった。

               T_tikaku

②地殻変動観測所
三角ポイントで地殻の変動を観測している(らしい)

               T_tikaku_aa

③地殻変動観測坑
この下に全長が150mほどの三角形の観測坑(トンネル)があるとは誰も想像は出来ないでしょうな。

何はともあれこうやって自分の携わった仕事が形として残っているのはヨイものですな。
若いことはさほど気にはしなかったが、年を重ねていくとその懐かしさでカンドー島倉千代子なのである。

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陸上自衛隊武山駐屯地一般開放

  横須賀はまさしく軍都(もう死語かな)である。
米軍第七艦隊の基地、海上自衛隊の基地、そして武山には陸上自衛隊の駐屯地がある。
そして今日、48周年の記念式典があり、一般開放するというので初めてのご見学。

               T_kousin_1 

新入隊員による行進である。チョット若気の至り風かな・・・(意味不明)

               T_kousin_josi
女性隊員の行進はチョットはんなりしてます(これも意味不明だなぁ)

       T_sensya_1  T_heri

そして戦車やヘリも登場!

               T_gijoutai

儀仗隊かな?(スミマセン正式な名称忘れました)の銃を使ったパフォーマンスはお見事!

               T_patoriotto

これが今話題のパトリオットミサイルである。

        T_heiki_a  T_heiki_b

こういう兵器の実物展示も当然ある。

        T_huro_1  T_huro_setumei

               T_huro_naibu

災害時で御馴染みの「松戸の湯」である。

9・11から世界情勢は大きく変わり防衛問題から世界貢献まで課題は多く、
また防衛庁から省に格上げした現在では、自衛隊の存在意義よりは
より結果が望まれるようになってきていると実感。

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2007年5月26日 (土)

「中世の都市と三浦一族」

三浦一族研究会 記念講演会
「中世の都市と三浦一族」

ヨコスカ・ベイサイド・ポケットにて中世(鎌倉・室町時代)の都市と
三浦一族の関係について、東大准教授・高橋慎一朗氏の講演があり拝聴する。

年会費1000円也を払い会誌や資料を入手する。
(無料で聞けるのだが、やはり資料は欲しい)

               Miuraitizoku

講演の主な内容は鎌倉のどこに三浦一族は土地を所有していたのか?
そしてその背景や根拠は何か?

そして最近の研究では京都にも土地を所有していたことが判明しているので
その説明などである。

               Sugimotodetra

おりしも午前中鎌倉を歩いており、途中で立ち寄った「杉本寺」周辺が三浦一族の所領だと知った。
ちなみにこの寺は鎌倉でもっともふるい寺で別名「杉本観音」や「大倉観音堂」ともいわれている

そして釈迦堂や亀谷から由比ガ浜辺りも所有していたらしい。

要するに鎌倉の東西南北に走る主要交通路の拠点を所有していたことになる。

鎌倉幕府内での重責ぶりが伺えるのだが・・・・
宝治合戦ではあっさりと一族郎党500余名が法華堂で自害している。

歴史とは現代の感覚ではわからない何かがある。これが面白いのである。

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初夏の鎌倉

初夏の鎌倉を肌で感じたくてお出かけ。

      A_dankazura  B_genjiike

段葛も源氏池も初夏の気配が濃厚である。

      C_katyou_1  D_bara

そして旧華頂宮邸(きゅうかちょうのみやてい)と庭園の薔薇。
入場は無料ですがお気持ちで寄付を・・・
テラスでコーヒーが頂けます。

               E_syaka

訪れる人も少ない釈迦堂切通し。(通行は禁止されている)
しばらく佇んでいると涼しい風が肌をかすめ汗が引いていく。
一瞬、中世の昔にタイムスリップしたような錯覚になる。

      F_houkokuji  G_houkoku_1

そして鎌倉で竹寺といえば「報国寺」である。
特に初夏のこの時期はよい。
青々とした竹林の間を初夏の風と光が通り過ぎる。
凛とした空気が心地よく、幻想的でもある。

竹茶室で抹茶を所望しながらゆったり、まったりと
時間の流れと竹林の佇まいを楽しむのもよい。

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2007年5月25日 (金)

欧州チャンピオンズリーグ

                     Photo_46

今朝はチョット早起きしてサッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝をTV観戦。
ACミラン(イタリア)VSリバプール(イングランド)
因縁の対決ですな。
結果は2-1でACミランが勝利。2点ともインザーギの得点。

特に2点目は後半37分、カカがドリブルで上がる。
インザーギがオフサイドラインに沿ってを軽く走る。
一瞬の間でカカのスルーパスにインザーギが反応して、
ゴールに向かう。向かってくるキーパーの脇を軽くゴールに流し込む。
技ありの2点目である。

さて、ACミランは年末に日本で開催されるクラブ・ワールドカップに
欧州代表として出場するが楽しみである。

※去年のバルサはいいところがなかったからなぁ・・・・・

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2007年5月23日 (水)

アースダイバー

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ワシは基本的には東京という街が好きではない。
人が多すぎる。ゴチャゴチャしている。
自然が少ない。
美しくない→汚い?
混沌としている。(そういう場所が多い)

でも、不思議な魅力もある。
何故か妙に心が引かれる場所もある。
そんな長年の疑問に答えてくれたのがこの本である。

現代の地図・情報に縄文と弥生の遺跡、古墳や墓地、神社、寺などを
オーバーレイさせる。
するとそれら「重要な宗教基地」は半島や岬の突端のような場所に
位置しているのである。
(昔、貝塚があった場所に神社などがあるということ)

そして地層(洪積層・沖積層)からドライとウェット、精神的と肉体・死、
上流と下流、縄文と弥生とに対比させて特長付けている。

新宿や浅草の由来説は面白かった。

この本は歴史、宗教、神話、文化人類学、考古学などで
カテゴライズはできない、なにしろ原始の時代には
人間は自然とバイブレーションしていたんだから、、。

「歴史」は学校の授業では教えてくれない部分のほうが刺激的である。

この本は偶然知った。ラジオでイトイ新聞で取り上げていたのを
紹介していたのだ。

中沢新一的世界
http://www.1101.com/nakazawa/

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2007年5月21日 (月)

博士の愛した数式

               Photo_43

何気なく観ましたが、慈しむ気持ちのツボを心地よく押さえています。

映画の中の何気ないワンシーン。
冷蔵庫の製造番号に目を留めて、紙と鉛筆を取り出して計算を繰り返す家政婦。
そして、冷蔵庫を指差して言う。
「君を素数として認定する」と。

日常の中にある何気ない数字にさり気ない愛情を注ぐ。
この何気ない仕草に慈しむ気持ちが満ちている。
ワシにとってこのワンシーンがこの映画の全てである。

そして数学の神秘。
友愛数と完全数。偶然なのか、必然なのか、
不思議な関係を持っている数字達がとても愛おしく感じられる今日この頃である。

※先週末TVで放映されてましたね

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2007年5月20日 (日)

宇東川緑道

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昼下がりの午後、時間が止まった瞬間がある。
そんな錯覚に陥ってしまいそうな空間である。

宇東川は延長約3.3㌔、最大幅約5㍍の小さな川である。
最上流は坂本の中央斎場付近で、不入斗から佐野を経て公郷2丁目で平作川と合流する。
大雨が降ると、しばしば氾濫し住民を悩ませた。
川幅が狭く周辺の宅地開発が進み対応できなくなったためである。
今は全部が暗渠化され、かっての状態を知らない人には、川がどこにあるのか分からない。

ちなみに宇東川には上町支流というのがあり、
源流は緒明山公園西側直ぐ下あたりから
中里商店街通り南側2軒裏を並行に行き、平坂上三叉路で南下し、
上町通り西側1軒裏を東中里町内会横を通り池(池の端)を経由して
不入斗交差点付近で宇東川に合流する。

ワシが小学生の頃、東中里町内脇の宇東川上町支流の川を跳ぶことにチャレンジした時期がある。
結局誰も出来なかったのだが・・・

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横須賀市民九条の会

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三笠公園ではこんなポスターがあった。
どうやら横須賀市民九条の会の野外コンサートらしい。

横須賀市民九条の会とは憲法9条を守ろうという趣旨の団体

公にはあまりアピールしてなかったのか人手は少なかった。

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リハで歌っていた女性シンガーを聞いていて“反戦の女王ジョーン・バエズ」を
思い出してしまった。
アメリカに居た時に一度だけ彼女のコンサートを聞いたことがある。
小柄だけど声のツヤとバエズ節は健在だった。
過大解釈を続ける憲法論争と憲法改正論議は他人事ではない。

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三浦一党出陣武者行列

ご存知の「三浦一党出陣武者行列」である。

かなり前からこの催しは知っていたがずーっとパスしていた。
しかし、最近、郷土の歴史に興味があり、今回が初のご見学。
道路を全面封鎖して行うのでなく4車線のうち1車線を使ってやる
かなり自粛したパレードで、参加団体もさほど多くなくこじんまりとしたカンジ。

              A_baton_1 
緑ヶ丘高校のバトン部の皆さんう~ん、かなりバラバラがご愛嬌。

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横須賀市長さんもトーゼン参加されました。

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武者の皆さんもかなりリラックスした様子で程よく肩の力が抜けてエー感じやね。

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衣笠中学校の生徒さん達も参加しとりました。

ちなみにこの衣笠駅周辺は中世の昔は三浦一族の馬場や舞台などがあり娯楽の場であったらしい。

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2007年5月19日 (土)

浦賀の鏝絵巡り

建築を多少でも志した者ならその名を聞いたことがある「伊豆の長八」。
漆喰鏝絵の名工である。伊豆には長八美術館が建てられており、代表作品約七十点が展示されている。
しかし、横須賀の浦賀にも「伊豆の長八」にも勝るとも劣らない漆喰鏝絵職人の
作品があるのを知ったのは最近のことである。

その左官職人とは石川善吉とその息子・梅尾である。
江戸末期から明治にかけて浦賀は回船問屋が多く、土蔵造りが盛んで漆喰壁を塗る左官職人も多かった。
名人、伊豆の長八、三浦の善吉とまでいわれ、全国に知られていたという。
これはまったく知らなかった。恥ずかしいことである。そして猛烈に観たくなった。
で、浦賀の鏝絵巡りと相成った次第である。

               A_nikanou_ryu_1 

西叶神社の見事な彫刻
安房の彫刻師「後藤利兵衛」の作品

              B_nisikanou_tenjou_1

西叶神社:拝殿軒裏の格子(こうし)天井
当時日本には渡来していない花や鳥も彫られているという

              D_nisikanoou_rikisi_1

西叶神社:棟を担ぐ力士像

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西叶神社:社務所玄関上部の鏝絵
石川善吉の作、右側一面には松の木に登って水瓶の中を覗き見る童子、
左一面には水瓶を割る童子、割れた水瓶から流れる水の中から童子が覗かせ、
助けられた一瞬の出来事を表現している。

              E_touhukuji_1
東福寺
岩田辰之助 本堂上部の外壁に「鶴・竜・虎・飛天」など8点の鏝絵装飾。

              F_kura_1

そして浦賀は蔵の街でもある。

              G_kawamatyou

     H_kawamatyou_a I_kawamatyou_b

川間町内会館
石川梅尾
1階軒下に「松竹梅と鶴亀」2階軒下の「鳳凰」
この「鳳凰」の漆喰鏝絵装飾は見事としか言いようがない。
これは芸術である。

      L_dairokuten_b_1 L_dairokuten_a

大六天榊神社
石川善吉 正面両側の戸袋に描かれた「昇り竜・降り竜」

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「浦賀の渡し」で東浦賀に渡る。
大人150円也。

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法幢寺
岩田辰之助・徳太郎兄弟 本堂正面の外壁に描かれた「魔除けの神獣・唐獅子」

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八雲神社
石川善吉 「向拝の竜」
彫刻と見間違うほどの迫力。これが鏝絵装飾の真髄である。

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浦賀には小粒ながら古建築の宝庫であると実感。
幕末から明治・大正・昭和の激動の時代と共に生きてきた街である。
いたる所に古式ゆかしき面影が漂う建築が点在している。

それにしても西叶神社の彫刻と川間町内会館の「鳳凰」の鏝絵には圧倒された。
地元、横須賀にこんな素晴しい建築が人知れず(ワシが知らなかっただけだが)残っていたとは驚いた。
漆喰(しっくい)芸術の真髄を堪能できた素晴しき一日なり。

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2007年5月18日 (金)

「インテリジェント3Dモーションコントローラ」

お仕事で3D-CADなんてシロモノを使う場合がある。
しかし、最近では使っていない。
使ってないというよりも依頼があると断っているのである。
それは何故か?メンドーなのである。

3Dでオブジュクトを作り組み立てていくのだが
この作業が本当に手間がかかるのである。
そして変更や修正にも手間がかかる。
2Dの図面の3倍手間がかかる。
根気も体力もないオジサンにとってこの作業はツライ。
で、断っているのだが、最近こんなモノを見つけた。

「インテリジェント3Dモーションコントローラ」!!

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なんか物々しいネーミングだなぁ、何でも普通のマウスと併用するらしい。
右手でマウスを使いながら、左手で3Dモーションコントローラを
操作して、オブジェクト移動、回転、拡大縮小の作業を直感的に自由に、
且つ同時に行うことができ、また、ボタンにショートカットを割り当てることができ、
作業の効率化が図れるというではないか!

これはスバラシイ!早いことコイツを使ってれば良かったと悔やむのだが、
お値段が半端じゃない。ナニナニ!!5~10万円するとな!こりゃ~高いわ、
駄目だね使えない。もうチョッと若くて根気も体力もあれば考えない訳でもないが、
もう3D-CADなんてシンドイものは多分やらないから関係はないのだが・・・・
チョット気になる存在ではある。

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2007年5月16日 (水)

デッドライン

                            __1

デッドライン (単行本)
建倉 圭介 (著)

メイド・イン・ジャパンで久々に面白いと感じた冒険小説である。
何だか昔読んだ景山民夫の「虎口からの脱出」を彷彿させる。

悪魔の兵器“原子爆弾”の誕生から原爆投下、
日本の降伏という歴史に翻弄される男と女の物語でもある。

また、物語の根底に流れるのは日本民族としての純粋なアイディンティテーと
迫害されるインディアンやイヌイット、アイヌといったマイノリティの静かな戦いであろう。

そして、男と女の努力も空しく広島と長崎に原爆は投下された。

ところで話はチョット変わるが京都も原爆の投下の候補地であった
ということを知っている日本人は少ないだろうなぁ、

戦争中、京都が爆撃を受けなかったのは、アメリカが京都の
文化財を守るために空襲しなかったからだ、と信じている人が多い、
しかし、これはまったくの誤解で京都が残ったのは
原爆の目標として温存された結果だったのである。

原爆目標選定委員会によって、京都が最も理想的な投下目標とされた理由
①百万の人口を持つ大都市。
②戦時下で罹災工業がこの都市に流れ込んできており、軍事目標を持つ。
③市街地の広さが東西2・5マイル、南北4マイルあり、人口密集地が広い。
④日本人にとって宗教的意義を持った重要都市であり、
 この破壊が日本人に最大の心理的ショックを与えることができ、
 その抗戦意欲を挫折させるのに役立つ。
⑤三方を山に囲まれた盆地であり、爆風が最大の効果を発揮しうる地形を持っている。
⑥知識人が多く、原爆のなんたるかを認識した彼らが政府に早期降伏を働きかける期待が持てる。
⑦まだ爆撃による被害をこうむっていない。

これが現実である。
また、米軍が日本の文化財を調査したのは事実である。これは保護を目的にしたのではなく、
戦後、日本の賠償保障額を算出するの必要だったからである。

幸いにも米陸軍長官ヘンリー・スチムソンが戦後日本の国民感情を
考慮して京都投下案に強硬に反対した。

「日本の古都はなぜ空襲を免れたか」を読めばその真相にビックリする。

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2007年5月14日 (月)

JAMSTEC「おまけ」

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JAMSTEC「海洋研究開発機構」の横須賀本部で海洋調査船「なつしま」の
会議室の壁に飾ってあった故手塚治虫画伯の絵

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2007年5月13日 (日)

浦賀ドックにジャズが鳴り響く

我が地元横須賀市は今年で市制100周年、ということで毎月この関連イベントが催されている。
5月12・13日は国際交流フェスタが浦賀にある住友重機械工業浦賀工場跡地で開かれた。

でも今日は天気がイマイチである。

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日本丸、海王丸、そしてあこがれの帆船が一同に揃うと壮観である。

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やはり、帆船には男のロマンを感じさせる何かがあるなぁ。

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工場跡では世界各国の出店&ライブ・ミュージックで盛り上がっていた。

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一号ドックではジャズライブあり。
二部構成で一部は横須賀出身の女性トランペッターのコンボ、“KAORI 6”と中村誠一のジョイントライブ。

そして二部は地元横須賀の海上自衛隊音楽隊のビッグバンド・ジャズ。
名曲「ワルツ・フォー・デビー」のビッグバンドならではアレンジが新鮮なり。

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それにしてもこの工場跡地は哀愁ある風情がなかなかよろしい
今後はこの工場跡地を保存する計画がある。
歴史ある施設なので有効活用させたいと思う今日この頃である。

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2007年5月12日 (土)

One Coin Bar「えびす」

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JAMSTECをご見学の後は追浜の駅前にあるOne Coin Bar「えびす」で一献。
ここも有名ですなぁ。

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気だるい午後の昼下がり。気取らず立飲屋で一杯引っ掛ける。
肴はマグロ刺身200円也。ここの良さはその安さやね。
100~200円である。
で、ホッピーの2杯もあおればこの世は天国。
今日はチョイト奮発して八海山や金目鯛刺身なんぞを所望。
ほろ酔いでお帰り。

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しんかい6500

JAMSTEC「海洋研究開発機構」の横須賀本部でしんかい6500の
実物などが一般公開されるので追浜まで行く。
実は先日横浜まで「地球シミュレーター」を見学に行ったが、
これもJAMSTECの関連イベントである。

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敷地は広い。関連施設をくまなく見ると一日かかる。
五月の陽気に誘われて子供連れが多い。

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しんかい6500

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調査船「かいよう」

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映画「日本沈没」でも全面協力してましたね。

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で、この映画の中で“メガリスの崩壊”や
“デラミネーション”という言葉が出てくるのだが
ご存知ですか?

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そして富士山は伊豆半島がぶつかって出来たのもご存知?
ワシがヒマラヤもインドがぶつかって出来たん」ですよね?
と研究員の方に振ると
「そうです、そしてヨーロッパアルプスも地中海・アフリカがぶつかって出来たんですよ」
と説明してくれた。

実際に模型やシミュレーション画像を見ると日本という国が
いかに危うい地殻の上にあるのかよーく分かる。
たまにはこういう施設を訪れて自分達の足元を見つめ直すのも良い機会である。
地震はいつ来てもおかしくはないのである。

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2007年5月 8日 (火)

エリン・ブロコビッチ

Photo_23  

環境問題とそれに関わる裁判という社会的でシリアスな映画?
と思いきや、、(いい意味で)期待を裏切るなんとも“明るい映画”であり、
ハリウッド王道のアメリカンドリームテイスト満載のサクセス・ストーリである。

なんたって、あなた、「預金残高16ドル」→「ボーナス200万ドル」ですからね。

実際に起こった事件であり、、実在の人物が体験したことを「ほとんど脚色せずに作った」という。
ロケーションも実際の場所で行われ、エキストラの多くも実際の事件に関わった人たちが
出演しているというように、スティーブン・ソダーバーグ監督は徹底的に「事実」にこだわった。

ロー・スクールにまったく無縁の素人でもここまでやった、
ここまで出来るという事実にチョット驚きである。
そして、最終的に米国史上最高額の「3億3300万ドル」(同。約350億円)の和解金を勝ち取る。

それにしてもエリン・ブロコビッチ演じるジュリア・ロバーツ様は手足が長く、スタイルがよろしい。

※人体に有害な6価クロムが築地の魚市場が移転する豊洲で検出され、
移転反対運動が起こっていると最近の新聞記事に出ていた。
日本の土壌汚染も深刻なのである。

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2007年5月 6日 (日)

天然温泉「のぼり雲」

地元でまったり編part2だす。

今日はGW最後の日。そして雨。
今日も地元でまったりしませう。
雨の露天風呂も風情があってよいのでは?
ということで、近所の温泉「のぼり雲」に行く。

Aaa_10

近所と言っても徒歩20分。まぁ、よい運動じゃ。
この温泉出来る前から知っていたが実は今回が初体験。
ほぉ、誰の設計ですかね。デザイナーズ“ONSEN”といった変わった造りである。
狭い立地でもコンパクトにまとめている設計は立派。
でも温泉自体は加熱・循環濾過式である。
まぁ、、住宅地のど真ん中といった立地を考えれば致し方ないかもしれない。
出来れば、2つある露天風呂の一つは掛け流しにして欲しかった。

温泉で程よくまったりした後はウワサの食事処「海山十題」で一献。

Bbb_6

湯上りセット1000円也
その後 冷酒2合 & 春野菜のかき揚げとせいろ蕎麦を所望。
蕎麦が旨いという評判だが、蕎麦のかほりがイマイチでチョット残念だが、
全体的な食事&酒の質は高い。でもチョットお値段高め。
ここでまったりした後、目の前のバス停から5分足らずで繁華街へ行ける。
ムッフッフなナイスなアイデアが浮かんだ今日この頃である。

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2007年5月 5日 (土)

ドブ板バザール

年に4回定期的に行われている催し物だが、当初の勢いがないのは世の移り変わりか?
年々出店数が減ってきていると感じてしまう。
一般ピーポー同士が売り買いをするという需要と供給のバランスはフリマの理想ではある。
最初は遊び感覚で出店しても基本的には持ち出しになってしまう。
継続しないのは当たり前でやはり消費者のニーズを満たそう努力している業者の方には敵いません。
フリマでも業者の方の出店が増えてきている。
やはり商売ということを考えると遊び感覚では限度があるのだろうなぁ・・・
ともあれ、GWの陽気に浮かれて皆さん繰り出してきました。
ドブ板バザールへ!

B_isu B_aump_etc

B_kabocha_1 B_mado

B_geisya B_street

B_tetujin

ドブ板の街にガァオー!!

B_orient_express_1 

イベントの目玉である第七艦隊「Orient Express」の演奏。
Orient Expressってビッグバンドじゃなかったの?
ぶ厚い迫力あるブラスサウンドを期待していたのだが・・・
そういえば、第七艦隊の大半は洋上のはず・・・・
メンバー不足なのかな?

で、このコンボ編成のOrient Express、
演奏はウマイのだが・・・ボーカルが・・・・?
それにしてもオーディエンスの大半がオジイサマ&オバアサマなのには驚いた。
やはりYOKOSUKAなのでロック魂を持ったオジイサマ&オバアサマが多いのか?

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YOKOSUKA青空市民まつり

地元YOKOSUKAでまったりしましょうか。
これもGWの定番になりつつある「YOKOSUKA青空市民まつり」である。

A_ventures

横須賀の街にベンチャーズ・サウンドが鳴り響く。

A_ayumi

横須賀の顔になりつつある“AYUMI嬢”の長渕節。

A_dance

目のやり場に困りますベリーダンス。

A_yosakoi

お馴染みの“よさこい”である。

A_syounangakuen

湘南学院のスイングサウンドのフィニッシュ。

手作り感がなんとも言えないイベントでワシは結構好きである。
ビールと焼き鳥で数時間まったり出来るのがヨイ。

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2007年5月 4日 (金)

鋸山は遠くて近い山?

近くて遠い県それは千葉県。
天気が良い日にスッキリ、クッキリ見える房総半島。
しかし、訪れることは稀な千葉県の房総半島。
でも、久里浜からフェリーで40分ですから、
天気も良いので隣人の親睦?を図りつつ
ショート・クルージング&ハイキングを楽しみに出かける。

A_kurihama

さらば、久里浜。

B_kittyhork

そして、第七艦隊空母キティ・ホークのご出勤です。
チョット画像処理してます。

C_kanaya

遥々来たぜ金谷。

D_ropeway

目指すは鋸(ノコギリ)山。
石切り場の跡で遠方より眺めるとノコギリ状なのでこのような名前が付いた。
登山道はパスしてロープーウェイで楽々山頂へ、
モヤっているので海と空の境が分からない。

E_kiridosi

深い切通しは昼間も暗し。

F_jigoku

で、切れ間から姿を見せるこれが「地獄のぞき」だそうだ。

G_jigoku_a

「地獄のぞき」を横から拝見。
周囲が開けているのでそれなりの?高度感がある。

O_kannon

そしてこれもここの名物である百尺観音。
バーミアンの石仏を思わせるが、何故か寂しげである。

H_kannon

ここにはいたるところに観音様や仏像が安置されている。
山全体が日本寺の敷地なので拝観料大人\600が必要である。

I_yamamiti

かなり広大な敷地で全体を周ると1日必要で、しかも急な階段のアップ・ダウンが多く膝に堪える。
こういう山道があるとホットする。

J_daibutu

K_daibutu

そしてこれが日本寺のシンボルの大仏。高さ31mは日本一。

L_kokemiti

帰りは登山道を下る。
苔むした道は雨が振ると滑りそう。

M_nokogiri

N_nokgiri

木々の間から見える鋸山。

久里浜からのアクセスが良く、GWということもあり大勢の観光客が押し寄せていた。
昔はこんなに混んではいなかったと思うのだが、、
ロープーウェイの乗り場で30分待たされたのには驚いた。
これもインターネットや情報誌の功罪なのか?

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2007年5月 3日 (木)

ようこそ神奈川へ-20世紀前半の観光文化

ザ・よこはまパレードの後、ほろ酔いで訪れたのが神奈川県立歴史博物館の
”ようこそ神奈川へ 20世紀前半の観光文化”という企画展。
http://ch.kanagawa-museum.jp/tenji/toku/toku-00.html

Tokuezu_1 

規模はさほど大きくはないが、ボランティアの
お姉さんの説明が面白く興味深くご見学。
昭和初期の観光地図、今は亡き花月園の様子、
震災の瓦礫を埋め立てて作ったのが山下公園で
そこで震災復興を願い横浜大博覧会が開催された時の様子や、
駅弁やお茶の入れ物の遍歴やら当時の修学旅行の記録が
展示されており非常に面白い。

是非、ボランティアのお方の説明を拝聴しませう。面白いです。
横須賀や三浦半島の関する展示もあり、湘南電鉄(今の京浜急行)が
作成した観光パンフレットが多かった。

春や秋の観光シーズンは湘南へ!三浦半島へ!のタイトルが目を引く。
特に湘南妙義(鷹取山)と神武寺参詣が何故かワシ的哀愁を誘う。

そして、昔も三浦半島は観光地なのだが、鎌倉から六浦を結んだ
ラインから南では写真機による撮影は禁止されていたという。
この地区にいかに多くの軍関係の施設が建てられていたか想像できる。

そして極めつけは宮城県の女子高の修学旅行の行程表。
1937年に8日間で、東京、伊勢、奈良、京都、鎌倉、横須賀、
東京を周るという強行軍。
こりゃスゴイ! 感想として東京で帝都の凄さ、鎌倉の古都の歴史の深さ、
そして横須賀では国防の重みを知ったと記述してあった。

今度は素面で行きじっくりと見学したい催し物である。

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横浜開港150周年記念事業 第55回ザ・よこはまパレード(国際仮装行列)

GWも後半に突入し、日本民族大移動もこれからクライマックスへとなだれこもうとしている。
まぁ、基本的に人混みが嫌いなので人様のスキを見計らって移動しているワシ。
とはいえ、歩き廻らなければさほど疲れることはない。
ということで、毎年30万人以上の観客を動員する「ザ・よこはまパレード(国際仮装行列)」へ行ってきた。

A_land_mark_tower 

ランドマークタワーもスッキリ、クッキリと写っている。

途中で焼き鳥とビールを調達して、赤レンガ倉庫前の比較的空いている所に腰を落ち着ける。

E_tiji_sityou_1

知事も市長もノリノリ。

B_syoujo_1 D_dance_1

C_hata_1 F_hatakaze_1

G_daijo_2 H_hata_a_2

I_odori_1

相変わらず右手にデジカメ、左手にビールである。
最近では意図して写真は撮らない。ファインダーも液晶画面も見ないで撮ることが多い。
目と耳で楽しむのが先である。そしてビールと焼き鳥である。写真は二の次である。
だからカメラを地面スレスレまで近づけて適当にアングルを決めて撮ることもある。
意外性が面白い。でも駄作がほとんどである。あまり気にしない。
久々に人混みの中ではあるがノンビリできた。
しかし、座りっぱなしでケツが痛いのはコマッタモンダ。

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2007年5月 2日 (水)

軍港めぐり

横須賀は軍港の街である。
そして、ワシの家族も代々その恩恵に預かってきたわけで、
その歴史を胸に刻みながら感慨深い「軍港めぐり」というクルージングに行く。
これは猿島に船を運航しているトライアングルという船会社が
GWや夏休みの期間限定で行っているクルーズである。

実はワシはこれが2回目である。以前は天気が悪くてイマイチだった。
しかし、今回も天気はイマイチであるなぁ、スッキリしないが、予約をキャンセルするのもアホらしい。
以前は予約なしでも乗れたが最近では人気があり予約をしないと乗れないのである。

以前は年配の方がアナウンスしていたが、今日は若いお方がアナウンスしている。
ひょっとして息子さんかな?

A_jiki_block

この海上に突き出たブロックは消磁所と言われている所。
なんでも艦船は航行していると、地磁気の影響や接触による静電気により、
船体に磁気を帯びてくるらしい。で、この磁気がクセモノで定期的に消磁作業を
行わないと、磁気機雷に反応してしまうリスクが高くなるという。

この消磁所はそうした船体固有の磁気を測定して、
船体に積んだコイル(消磁装置)に逆向きの電気を流して打ち消す仕組みである。
この消磁所は日本にはここと淡路島の近海の2ヵ所しかないらしい。

A_kittyhork
さて、第七艦隊の空母、キティ・ホークである。
空母が配備されている基地は本国以外では横須賀だけである。
全長323.6m 排水量83,960t 乗員5,500人
そして現役最古の船でもある。
2008年には引退してジョージ・ワシントンという原子力空母が配備される。
横須賀では賛否両論が渦巻く話題である。
ちなみにキティ・ホークは5月4日から演習航海に出るという。

お隣の12号バースではジョージ・ワシントンの為の拡張工事が行われている。

A_bulerige

左の艦船は第七艦隊の旗艦、ブルー・リッジで、
戦闘装備よりはレーダー、通信施設に重きを置く動く第七艦隊司令部である。
右側の艦船はイージス艦。

これからは海上自衛隊の紹介

A_kirisima

たかなみ等スタンダード艦の中にイージス艦「きりしま」が見える。

A_asuka_tokiwa

真ん中が「あすか」兵器試験専用艦である。
お隣が「ときわ」補給艦。

A_4302_suou

4302「すおう」多用途支援艦。

A_hasidate

左側のグレーと白のツートンカラーは
91「はしだて」特務艇、VIPご用達レセプション用
右側は水中処分艇(機雷や不発弾、水中の爆発物処理など、
危険な潜水作業を行うダイバーの皆さんの母艦)

A_araiwari_1

荒井堀割り水路
右側の島は吾妻島倉庫地区。
ここには39万キロリットルという燃料を備蓄している。
これで第七艦隊1~2年間の作戦行動が出来るという。
A_300_syoukai

300番台の船は掃海艇。
磁気機雷に反応しないよう木造で出来ている。
1千トンクラスの木造船は日本とアメリカのみ保有している。

A_170 

170「さわかぜ」海上自衛隊の旗艦である。

A_tioda_1

「ちよだ」潜水艦救難母艦
真ん中にある赤い鳥居みたいな器具を降ろして潜水艦の救難作業を行う。

A_sukurapu_s

現役を引退してスクラップになるのを待つ潜水艦。

A_sukurapu_g

これもスクラップ艦
1月まで現役の海上自衛隊の旗艦「たちかぜ」であった。

A_mikasa

そして三笠を見て帰路につく。

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横須賀市美術館

その後、すぐに猿島経由観音崎行きの船に乗船する。
海上からオープンしたての横須賀市美術館にアクセスするためである。

B_saru_bbq

猿島の海岸ではBBQ花盛りなり。

B_gaikan

船上から眺めた横須賀美術館。モヤで霞んでます。

B_gaikann_a B_gaikann_b

ハコ物行政と揶揄されてこれも賛否両論あったシロモノだが
出来てしまえば皆さんハッピーな面持ちでご来場。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/museum/gaiyo/sisetu.html
設計は山本理顕 (やまもとりけん)
理顕さんの設計にしてはカワイイ感じがしないわけでもないが、
http://blog.goo.ne.jp/ry-blog/e/09f55688110076d1e3055da33c3b4d47

B_naibu_a B_naibu_b

内部は円形の開口部が有機的に配置されて自然光を取り入れている。

B_baibu_a B_baibu_b

ガラスを使い開放性をイメージした外部空間は気持ちイイ。

B_kabe_a B_kabe_b

実はこの建物は建物の中に建物があります。
まぁ、海のそばということもあり塩害を考えて閉じるという
機能を考えてたデザインだと推測される。
構造的にはガラスと鉄の二重箱で出来ている。

B_renga B_maeniwa_1

前庭には巨大な市民によるペインティグがあり、
レンガのアートもいとたのし。

景観を考えたよいデザインの建物である。あとは市民の
手によっていかに有効活用していくか?
四季を通じて観音崎の自然と融和したアーティステックな
活動を期待したいと感じた今日この頃である。

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2007年5月 1日 (火)

「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」

ワシの今年のGWは豪華絢爛9連休!
そして今日は平日だ。しかも天気が悪いときている。
と、なるとインドアでお楽しみでしょう。

ということでかねてから予定していた。
(GW期間中天気が悪かったら行こうと思っていた)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」展を観に東京は国立博物館を訪れる。
ダ・ヴィンチ展は一昨年の森美術館で催された「レスター手稿」を観て以来だ。

Aaa_9   Bbb_5
平日で天気が悪いとあって待ち時間は0分。
正しい選択、カシコイ母さん、カッパエビセンである。

メイン・イベントの「受胎告知」は本館の特別展示室に展示されている。
入り口で手荷物検査&金属探知機の検問あり。

そしてお決まりの音声ガイドを借りる。
目と耳でとりあえず満遍なく情報収集を図るのは
オジサンの常套手段なのである。

静々と見学用通路を上って行くと見えてきました。
ダ・ヴィンチさん初期の傑作「受胎告知」が!
ハッキリ言ってワシは名画の名画たる由縁が分からない。
分からなくて観てもつまらない、
で、最近では絵画の読み方の勉強をしている。

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「受胎告知」も事前勉強済み。
ダ・ヴィンチさんのこだわり?とキリスト教の何たるかを
知らないと理解できない絵でしょうね。

その後は平成館の特別展示を見学。
ここでダ・ヴィンチさんの思索の原点を垣間見る。
例の鏡文字の手稿が展示してある。
(そういえば、「レスター手稿」展は照明が暗くて見えにくかったなぁ)

ここでつくづく感じるのはダ・ヴィンチは鳥の羽、水の流れ、
花、人体の筋肉や骨格、木、風景の空気遠近法、衣服の質感など、
生涯を通じて自然観察による思考と探求を深めていき、
そして独自の自然科学へと昇華させていったということである。
その自然科学の集大成が絵画なのだろう。
己の持論がいかに正しいか絵画をもって証明していったのである。

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エゲツナイほど貪欲に万物の真理を追究しようとしたその姿には狂気のほとばしりさえ感じる
とはいえ、やはり、ダ・ヴィンチさんは天才だ!ということを認識した今日この頃である。

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