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2007年4月22日 (日)

時をかける少女

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昨年の映画賞のアニメ部門を総なめした話題の映画のDVDである。
ワシもムスメと観にいこうと思っていたが地元横須賀では上映する映画館はなく、
断念してDVD発売を待っていたのである。

原作は 筒井康隆巨匠でNHKが1972年に「タイム・トラベラー」というタイトルでドラマ化した。
この時ワシは10代半ばであったが、鮮明に記憶に残っている。
理科の実験室、ラベンダーの香り、「ケン、どこにいるの?」、、etc.
この時の芳山和子役は島田淳子で後に 浅野真弓と改名し、ウルトラマンなどに出演後、
歌手の 柳ジョージ氏とご結婚なさいました。

で、、この「タイム・トラベラー」だが、奇跡的に映像が残っていてDVD化されているらしい。
http://www.h2.dion.ne.jp/~tinei/nhk.html

この「時をかける少女」だが、その後何度も映画化されTVドラマ化されてきた。
そして、待望のアニメ化であり、監督は細田 守氏である。
上映期間中は何度も上映期間が延長され上演する映画館が増え続けた映画である。
この現象は「三丁目の夕日」とも似ている。

期待しちゃいますよね~。
舞台となる町はや柔らかい光と風が感じられる坂道の町。
夏の入道雲が心の奥に仕舞い込んだ懐かしい記憶を呼び起こす。
黒板、教室や廊下、そして草野球、放課後の胸に染み入る夕焼けのシーン、
優しいタッチの色彩と細かいディテールが
否応なしにノスタルジックな感慨にひたらせる。

でも、、この手のタッチや作風は宮崎駿監督の「耳をすませば」の前半部などで
経験済みであり、ストーリーもいくつものパターンで記憶に刷り込まれている。

初めて観ればとても良い感動を生む映画なのだろう。
年をとるという事は経験を積んでいくということなのだから
チョットのことでは感動しなくなったのは確かである。

若い頃は些細なことでもカンドーしたもんである。
こんなオジサンでもカンドーできる映画をみせてくれ~。
年をとるという功罪をシミジミと感じる今日この頃である。

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